淡路島の甘く柔らかい玉ねぎの「淡路たまねぎスープ」

淡路島の気候と土壌が作った玉ねぎのスープ

兵庫県淡路島の玄関口「淡路ハイウェイオアシス」の土産品1位は「淡路たまねぎスープ」。スープの素を150mlのお湯で溶かしフライドオニオンをかけるだけで、淡路島産玉ねぎのエキスがたっぷり入ったスープが完成。時間をかけて作る玉ねぎスープと変わらない味を簡単に楽しめます。

淡路島の玉ねぎは、他産地の一般的な玉ねぎより約2倍柔らかで、ソテー時の全糖含有量は約4%甘く、辛味は6割程度。淡路島は、日照時間が長く、温暖な瀬戸内海式気候のため年間平均気温は約16℃。土壌は水はけが良く、玉ねぎに適した栄養素を含んでいます。

9月に「晩生(おくて)」と言われる玉ねぎの種をまき、11~12月に田んぼに植え替えます。6月下旬に、玉ねぎの茎が倒れてから2週間畑で放置し十分に熟してから収穫。収穫した玉ねぎは「玉葱小屋」に吊るし、自然の風でゆっくり乾燥させると、甘味が一層増します。

特に、10月に冷蔵保存し、水分が少し抜け糖度が上がった玉ねぎは「甘玉」と呼ばれます。太陽と大地とたっぷりの時間のおかげで、淡路島の玉ねぎは甘く柔らかくなります。

飲むだけでなく、味付け、隠し味にも

そのままスープとして飲むだけではなく、料理の隠し味としても利用できます。淡路島の玉ねぎを丸ごと入れた“丸ごと玉ねぎスープ”や、パン、卵、チーズを使って“オニオングラタンスープ”も簡単に作れます。

10袋入り500円、賞味期限は製造日より6ヵ月。「たまねぎスープカレー味」、飴色のオニオンソテーが付いた「たまねぎスーププレミアム」、「たまねぎスープはるさめ」も販売されています。

(画像は淡路ハイウェイオアシスHPより)


▼外部リンク

淡路ハイウェイオアシス
http://www.awajishimahighwayoasis.com/shopping/soup.html