プルプルまん丸で優しい甘さ!老舗玉嶋屋の「玉羊羹」

二本松市の銘菓「玉羊羹」

江戸時代に創業された老舗中の老舗和菓子屋「玉嶋屋」で販売される「玉羊羹」は、コロンとしたまん丸型の一口羊羹。ひとつひとつゴムに包まれたユニークな形と、昔ながらの美味しさで人気を集めています。

昭和12年生まれの「玉羊羹」

「玉羊羹」が生まれたのは遡ること昭和12年。戦地で戦う人々に美味しく食べてもらえるよう、ゴムに入れられた形状が考え出されました。

今でも昔ながらの製法を守り、職人の手作りで丁寧に作られる同商品、変わらない美味しさのポイントは楢薪(ならまき)を燃料に炊かれていること。楢薪を燃料に練り上げることで、小豆本来の美味しさを楽しめるさっぱりとした羊羹に仕上がるそう。

ゴムに入れられているため、日持ちが良くお土産にぴったり。価格は5個入り500円からとお手頃なのも嬉しいところ。

メディアにも度々登場!

「玉嶋屋」はこれまで度々メディアにも取り上げられた、知る人ぞ知る有名店。たくさんの芸能人が取材に訪れています。

また福島県二本松市にある「玉嶋屋」の店舗は、大正7年に建設されたもの。歴史ある木造建築として、登録文化財に指定されています。大正時代にタイムスリップしたような、情緒豊かな建物は一見の価値ありです。

(画像は玉嶋屋の公式サイトより)


▼外部リンク

玉嶋屋の公式サイト
http://tamasimaya.com/