【富山名物】魚の旨みがギュッ!くるくる巻かれた「巻きかまぼこ」

富山伝統の味、三権商店のかまぼこ

富山県の名物の一つが、富山湾で水揚げされた新鮮魚介を使ったかまぼこです。氷見市にある老舗かまぼこ店三権商店は、大正10年の創業以来、代々伝わる伝統の製法を守りながら美味しいかまぼこを作り続けてきました。

水産業界で最高の栄誉とされる「天皇杯」受賞経験もある、地元の有名店です。

富山と言えば「巻きかまぼこ」

かまぼこと聞くと、板がついた半円型のものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。富山県ではこの板かまぼこではなく、渦巻き状に巻かれた「巻きかまぼこ」が主流となっています。

中でも魚のすり身に昆布をくるくると巻き上げた、「昆布巻きかまぼこ」が大人気。昆布は北海道産の真昆布を使用しています。

食べやすい大きさにスライスし、お好みでわさび醤油を添えてどうぞ。軽く炙るとまた違った味わいになりオススメとのこと。お酒のお供にもぴったりです。

赤、白、すだれもご用意

他にも無着色の「白巻きかまぼこ」や、パプリカ等の野菜の色素で彩りを添えた「赤巻きかまぼこ」、すだれ模様の「すだれ巻きかまぼこ」などを用意。どれも三権商店自慢の品々です。

たんぱく質が豊富でローカロリーなかまぼこは、ダイエットの強い味方でもあります。お酒好きのお父さんにも、ダイエットが気になる女性にも、きっと喜ばれる富山土産はいかがでしょうか。

(画像は三権商店の公式サイトより)


▼外部リンク

三権商店の公式サイト
http://www.sangon.co.jp/index.html