昔ながらのかりんとうの美味しさを、そのまま揚げ饅頭にアレンジした「かりんとう饅頭」。どこか懐かしく素朴な味わいで、多くの人に親しまれています。
今では広く知られている「かりんとう饅頭」ですが、その先駆け的存在と言えるのが、宇都宮の老舗和菓子店「高林堂」の「かりまん」。優しい黒糖の甘みとカリカリの生地が評判となり、1日に2万個を売り上げた実績もある大人気商品です。
「かりまん」に使用されるのは、どれも職人が選び抜いたこだわりの素材ばかり。生地の要となる小麦粉は、地元栃木県産の「麦のかほり」を採用。香り高さとソフトな食感が特徴です。また味の決め手である黒糖には、多良間産のブランド黒糖を使用。コク深く、黒糖本来の風味を存分に味わえます。
揚げたての饅頭生地は、外はカリカリ中はフワフワの絶妙な食感。噛む毎に黒糖の深いコクと香りが口いっぱいに広がります。中のあんことの相性も言うこと無し。ついつい何個でも手が伸びてしまう一品です。
「かりまん」には定番のあんこ以外にも、季節毎に限定フレーバーが登場。今の時期は、爽やかな甘夏を練り込んだ白あんいりの「甘夏かりまん」が販売されています。他にも生地に宇都宮の「宮味噌」を使用した「味噌かりまん」も人気です。
食べ比べでお気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょうか。
(画像は高林堂の公式サイトより)
▼外部リンク
高林堂の公式サイト
http://www.kourindo.jp/index.php
高林堂オンラインショップ
https://item.rakuten.co.jp/monmiya/70000294/