職人の手わざが叶えるふっくら食感!老舗「福砂屋」のカステラ

老舗カステラ店「福砂屋」

創業は遡ること寛永元年(1624年)。カステラの名店として、地元長崎だけでなく全国的にも名が知られる老舗店「福砂屋」では、代々伝わる伝統の味を守り続けています。

カステラは16世紀中期、貿易港として栄えた長崎の地にスペイン・ポルトガルから上陸した、長崎に縁のあるお菓子。中でも「福砂屋」のカステラは、ふっくら、しっとりの生地とコクのある甘さ、そしてシャリシャリ食感の残るザラメ糖が特徴です。

職人の手わざが光る一品

絶妙な”ふっくら、しっとり”食感は、熟練した職人の手わざによって作られています。「福砂屋」ではミキサーは使いません。手作業で丁寧に卵を泡立て・撹拌することで生まれる美しい気泡が、絶妙な食感を生み出すのです。

またシンプルな素材だからこそ妥協をせず、ひとつひとつ厳選したものを使用しています。特にカステラの美味しさのカギとなる卵は、生産、保管から、製造工程まで、全神経を傾けるこだわりようです。

バラマキ用には「フクサヤキューブ」

「福砂屋」のカステラは、用途や予算に合わせて様々なサイズが用意されています。また、カラフルなキューブ状の箱にカステラが2切れ入った「フクサヤキューブ」もおすすめ。食べきりサイズで、より気軽なお土産用として大人気です。

(画像は「福砂屋」公式サイトより)


▼外部リンク

「福砂屋」公式サイト
https://www.fukusaya.co.jp/item/castella.html