奈良漬けは、白うり、胡瓜、西瓜、生姜などの野菜を塩漬けにし、何度も新しい酒かすに漬け替えながらできた漬物です。
奈良屋本店では、この奈良漬けを伝統的な手法で製造、販売しています。奈良の上品な味わいの奈良漬けを食べてみませんか。
奈良漬けの発祥は、名称の通り奈良県と言われ、約1300年前に当時の貴族が食していたと言われています。
室町時代、紅葉の名所として有名な奈良市の菩提山正暦寺で清酒が造られており、清酒を作る時にできる酒かすに野菜を漬け込ん作られたのが奈良漬けと言われています。
奈良屋本店は、奈良県内で唯一の信頼と安心を示すJAS認定の奈良漬け屋になります。奈良屋本店の奈良漬けは、奈良市内で収穫された野菜を優先的に使用するなど国産の野菜にこだわり、素材の風味や味わいを大切にしています。
この味わいは、塩漬けされた野菜が、酒かすに漬け込まれることで、塩辛さが少し排出され、逆に酒かすからの旨みが染み込んでいくことで仕上がっていきます。
酒かすに漬け込むことで、野菜の色合いもべっこう色に変わり、あっさりと食べやすい奈良漬けになります。
(画像は奈良屋本店 公式サイトより)
▼外部リンク
奈良屋本店 公式サイト
https://narayahonten.com/