和菓子どころ京都には、可愛らしくて香ばしい「すはまだんご」が有名です。「州浜(すはま)」とは、大豆、青豆をいり、ひいた州浜粉に砂糖と水あめを加えて練りあわせて作る和菓子の一種になります。
すはまの名前の由来は、豆あめの断面が州浜紋に似ていたことから呼ばれるようになり、現在では、州浜粉を使った菓子全体を「州浜」「すはま」と呼んでいるようです。
京都の和菓子屋には、多くの「すはま」がありますが、一番美味しくて、可愛らしいのは、京都の豆菓子・和菓子老舗 豆政が販売する「すはまだんご」ではないでしょうか。
豆政が販売する「すはまだんご」は、国産きなこと水あめを使って練り上げた三色だんごで、特徴のある甘さ病みつきになる味です。すはまだんごと一緒に、抹茶やせん茶にもよく合いますが、ブラックコーヒーとの相性も抜群です。
1884年(明治17年)創業の老舗豆政は「すはまだんご」の他にも、京名物である「夷川五色豆」「月しろ」などを販売しています。
豆政は、自分用に買いたい、いろんな人に薦めたい、幅広いシーンで贈りたい味がそろう名店です。
(画像は株式会社 豆政 公式サイトより)
▼外部リンク
株式会社 豆政 公式サイト
https://www.mamemasa.co.jp/