ひとつ食べても美味しさ三つ「三色最中」

三つの味を丸型にして一つに合わせた

宮城県のおみやげ「三色最中」は、一つの最中に三種類の餡が入っています。それぞれの餡は、全く違う甘味です。なぜか最中で挟めば、調和がとれ、とっても美味しい甘味になります。

三色最中は、異なる餡が三つが一つの最中に入った珍しい商品です。

お客さんの声がきっかけ

三色最中は、昭和6年創業の老舗「壽三色最中本舗」が販売しています。創業当時は、小豆、白餡、抹茶の餡の入った最中を個々に販売していました。

ところが「どの餡も食べたい。でも一度に三個は食べられない」とのお客さんの声があり、これをヒントに「三色最中」を考案したそうです。

甘くて美味しい最中

最中の大きさは、大(100g)・中(55g)・小(40g)の三種類あります。最中のデザインは遠目には丸い形に見えますが、手にとれば、広げた扇が重なり円になったユニークな形です。

最中を開けると分かりますが、この扇ごとに異なる餡が入っています。餡は、北海道十勝産を使用した小豆餡と大手亡を用いた白餡、そして胡麻もしくは抹茶の餡になります。どの餡も味わい豊かな上品な味です。

お取り寄せもできるので、異なる餡を包み込み一つに合わせた三色最中を食べてみてください。

(画像は公式ページより)


▼外部リンク

株式会社 壽三色最中本舗の公式ページ
http://www.sanshokumonaka.jp/index.html