ふじや千舟のオリジナル「支倉焼」

地元で愛される「支倉焼」

仙台銘菓「支倉焼(はせくらやき)」は、仙台に店を構えるふじや千舟が製造・販売する仙台を代表する和菓子です。上品な甘さ、クルミの香りと食感のアクセントのあるふじや千舟のオリジナル商品です。

クッキー生地の柔らかな口当たりと後味のよい甘さで、地元で人気のお菓子です。お取り寄せもできるお菓子です。

ふじや千舟の50年のこだわり

ふじや千舟は「オリジナルな今までにないお菓子を作りたい」との思いから、昭和29年に創業し支倉焼を作り始めました。

和菓子職人が、ひとつずつ丁寧に手作りで餡を包み、木型で形を整えて焼き上げたお菓子が「支倉焼」です。

クッキーに支倉焼が浮かび上がる

支倉とは、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての仙台藩士である「支倉常長」から名付けられました。支倉常長は、伊達政宗の命を受け、慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパまで渡航した人物です。この偉業を称え名付けられたのが支倉焼です。

支倉焼は、フレッシュバターと卵、砂糖を練り上げクッキー生地を作り、この生地の中にクルミの入った白あんを包み、木型に入れて形を整えます。

木型から取り出すと支倉焼の文字がくっきりと浮かんできます。これを焼き上げれば支倉焼の出来上がりです。

(画像は公式ページより)


▼外部リンク

有限会社ふじや千舟の公式ページ
http://www.fujiya-senshu.co.jp/index.html