昔ながらの手作業で生地造りから焼きまで!志免屋の「草加せんべい」

パリッとした食感が人気の定番お土産

お茶うけに喜ばれる定番お土産といえば、やはりおせんべいですね。なかでも埼玉県草加市の「草加せんべい」が有名ですが、この“草加せんべい”という呼び名、じつは地域団体商標に登録されており、ほかの地域では名乗れないのです。

古くから米どころであった草加は、醤油の名産地でもあり、米を団子状にし乾燥させたものを販売したという説や、売れ残りの団子を平たく伸ばして焼いたという説など、「草加せんべい」の発祥は諸説あるようです。

志免屋の「草加せんべい」は、明治34年の創業以来、伝統の製法手作りを基本として、せんべいに最適な埼玉県二合半領産のうるち米選びから、自家製粉、セイロ蒸かし、焼き上げ、調味に至るまで、独自の製法で好評を博しています。

使用する米は国内産のコシヒカリ系の飯米のみ

定番の特撰堅焼のほか、にんにくの香りが食欲をそそる「にんにく入り」や、表面にザラメをまぶした「ザラメ」、えびの香ばしさが何ともいない「えび入り」も。

また、風味の良さだけではなく身体にもいい「ゴマ入り」、潮の香りが風味豊かな「青のり入り」、生地に練りこんだ「とうがらし入り」の7種類がそろいます。種類によって5~6枚入り1パックで、330円より。詳しくはウェブサイトで。

(画像は志免屋のトップページより)


▼外部リンク

草加せんべい,草加煎餅の専門店。創業明治34年「志免屋」
http://www.shimeya.com/