町興しから始まった「宇都宮餃子」

餃子と言えば宇都宮

栃木県の宇都宮餃子の始まりは、宇都宮出身の将兵が満州からの帰国の際に、本場の餃子の製法を持ち帰ったことによるとされています。1990年に餃子による町興しが実施され、行政と民間が協力し、テレビを中心としたメディア展開の結果“餃子と言えば宇都宮”が定着しました。

市内には餃子を扱う料理店と専門店が約200軒。宇都宮餃子は1人前200~250円と低価格なのが特徴です。

“正嗣”の餃子は薄皮で野菜ぎっしり

餃子にこだわり続け50年、老舗となったぎょうざ専門店“正嗣”。店のメニューは焼き餃子と水餃子のみです。国内産野菜たっぷりの具を薄皮で包み、創業当時からの丸い鉄なべで焼いています。鉄なべに餃子をぎっちり敷き詰め一気に焼くことにより、パリパリの香ばしい羽根ができ、パリッとした焼きめ、もっちりとした皮、シャキシャキの野菜を引き立てています。

“正嗣”の特製タレはオリジナルブレンド。味付けはさっぱりとしており、自家製ラー油のピリ辛さと合います。

“正嗣”の栃木県内の店舗で持ち帰り用の冷凍餃子を、1人前6個入り200円で購入できます。通販では30個入り1,000円。どちらも特性タレが付いています。小さめなので、大人ならば2、3人前軽く食べられます。

(画像は正嗣HPより)


▼外部リンク

ぎょうざ専門店正嗣 正嗣公式通販
https://aruyo21.jp/s_masashi_32.html