六花亭の看板商品であることはもちろんのこと、北海道銘菓の代表格として、全国に知られているのがマルセイバターサンドです。
生乳100%のバターやホワイトチョコ、レーズンで作られたクリームを、六花亭専用の特別な小麦粉を使用したビスケットで挟んだ、手のひらサイズの焼き菓子です。1個あたりのカロリーは165kcalで、大人から子どもまで広く親しまれています。
「マルセイバターサンド」という名前は、帯広・十勝地方を明治時代初期に開拓した依田勉三が代表を務めた晩成社が、この地で最初に作ったバター「マルセイバタ」に由来します。赤くレトロなパッケージも、この「マルセイバタ」のパッケージをヒントに作られました。
マルセイバターサンドは、4個入り、5個入り、10個入り、16個入り、20個入り、30個入りの、全部で6種類が販売されています。日持ちは、25度以下の涼しい場所で、9~10日程度となっています。
六花亭は帯広地区に3カ所、札幌地区に10カ所、釧路地区に2カ所、函館地区に1カ所、旭川・富良野地区に3カ所、直営店を経営しています。その他、道内の百貨店、スーパー、空港などでも商品の販売を行っています。また、オンラインからも商品を求めることができます。
また、ハロウィン期間限定で、外側の包装紙が白と緑の「ハロウィンマルセイバターサンド」が発売されます。オンラインでの注文期間は2017年10月27日18時までで、10月3日~10月31日(北海道は10月2日~10月30日)の間に届けられます。
(画像は六花亭Online Shopより)