鳥取砂丘の砂で作られた名物「砂たまご」

鳥取砂丘名物「砂たまご」

鳥取砂丘のお土産として注目を集めている、ふくべむら特産品本舗の「砂たまご」。これはたまごを和紙で包み、鳥取砂丘の砂を使って蒸し焼きにしたもの。

ひとつひとつ丁寧に手作業され、240度の温度でじっくりと焼き蒸すこと25分。一般に知られるゆで卵とはひと味もふた味も違った、新感覚の「砂たまご」が出来上がります。温泉卵を作る行程からヒントを得て考え出されたこの製法は、全国でも初めての試みです。

使われるたまごは、鳥取の大自然の中、放し飼いされた鶏から生まれた「天美卵」。そしてその天美卵を包んでいるのは、地元伝統の「因州和紙」です。まさに鳥取づくし。鳥取観光のお土産に最適の1品です。

「砂たまご」はどんな味?

「砂たまご」は砂で焼くことにより、その遠赤外線の効果でたまごから絶妙に水分が抜け、濃厚な味わいに。白身にうっすらついた焦げ目が香ばしく、中の黄身はホクホクして、まるで焼き芋や焼き栗のような食感になります。

値段は3個入り1箱356円(税込)。鳥取駅内のキヨスクや、砂丘近辺の土産店などで購入可能。おやつにも良し、酒のおつまみとしても良し、この不思議な「砂たまご」をぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

(画像はとっとり旬の市公式サイトより)


▼外部リンク

砂たまご
http://shop.tottori.to/sunatamago/index.html