埼玉 熊谷で生まれた自然食品 草加煎餅、川越の芋菓とともに埼玉三大銘菓といわれている「五家宝」。もち米をあられ状に煎ったものをまとめて棒状にしたタネに、水飴を混ぜたきな粉をまぶした素朴なお菓子。甘さ控え目で栄養価が高く、無添加、無着色の自然食品として人気があります。埼玉県熊谷の銘菓として江戸中期の頃より親しまれている「五家宝」の現在の味、形の基を作ったのは、天保14年(1843年)、玉井村(現熊...
この記事を読む鶴岡の特産品だだちゃ豆を使ったおせんべい 山形県鶴岡の特産品といえば、だだちゃ豆(枝豆)ですね。「だだちゃ」とは、おやじさんや、お父さんを意味する庄内地方の方言です。昔、庄内藩のお殿様が枝豆が大好きで、城下から枝豆を毎日届けさせていたそうです。そのときに、「今日の枝豆はどこのだだちゃが作ったものか?」と尋ねられたことから、だだちゃ豆と呼ばれるようになったと伝えられています。茹でると甘い香りが立ち...
この記事を読む樹氷ロマンって、どんなお菓子? 山形のお土産といえば、何と言っても蔵王銘菓「樹氷ロマン」! そう断言する人も多い、人気ナンバーワンの定番商品です。蔵王の樹氷をテーマに作られた「樹氷ロマン」。ちょっと固めのウェハースような食感のクッキーで、ホワイトチョコレートを贅沢にサンドしたお菓子です。厳選された原料のみを使用し、菓子職人が真心を込めてていねいに作おり、サクサクのクッキーの食感と、上品な甘さは一...
この記事を読むトマトジュースで練り上げた餡が絶品 かつて、“いちご大福”が大流行しましたが、今のトレンドは「とまと大福」! 秋田県横手市で100年以上の歴史を誇る菓子処 木村屋が販売しているとまと大福は、横手市に出かけたら是非とも買って帰りたいお土産です。木村屋のとまと大福は、水を一切使わずに、トマトジュースで餡を練り、中心のトマトジャムが包み込まれています。表面にはやわらかな大福、中...
この記事を読む“なまはげ”をかたどった、ユニークなおせんべい 秋田県といえば誰もが思い浮かべるのが、“なまはげ”ではないでしょうか。怖い鬼の面相をした仮面、手には出刃包丁、蓑をかぶった“なまはげ”は神様のお使いです。大みそかの晩に、「怠け者はいねが、泣く子はいねが」と家々を巡る民俗行事は有名ですね。インパクトのある風貌は、一度見たら忘れら...
この記事を読む餃子と言えば宇都宮 栃木県の宇都宮餃子の始まりは、宇都宮出身の将兵が満州からの帰国の際に、本場の餃子の製法を持ち帰ったことによるとされています。1990年に餃子による町興しが実施され、行政と民間が協力し、テレビを中心としたメディア展開の結果“餃子と言えば宇都宮”が定着しました。市内には餃子を扱う料理店と専門店が約200軒。宇都宮餃子は1人前200~250円と低価格なのが特...
この記事を読む極上・和“生スイーツ” 塩竈市のお土産のなかでも人気のスイーツといえば、菓匠 榮太楼のなまどら焼ですね。新鮮な生クリームとあずき餡の組み合わせが絶品の“生スイーツ”です。北海道産の厳選したあずきに、新鮮な生クリームをミックス。なめらかな舌触りの“中あん”がおいしさの秘密です。しかし、この極上の“中あん&rdquo...
この記事を読む午前中で完売してしまう 山梨土産で有名な、黒蜜ときなこをたっぷりまぶして食べる信玄餅。武田信玄が出陣の際の非常食として欠かせなかった切り餅に因んだ信玄餅は、搗き立てのお餅を再現するために、日保加工をぎりぎりに抑えています。その信玄餅を作っている山梨県北杜市白州町の金精軒が、期間限定で「水信玄餅」を販売しています。2017年は6月3日から9月30日までの土日、9月23日にしか販売されていません。午...
この記事を読む野沢温泉村で250年引き継がれている野沢菜原種 野沢菜の発祥は、長野県野沢温泉村の薬王山健命寺の和尚が1756年、京都からの帰りに浪花の天王寺蕪の種子を持ち帰り、寺内で育てたとされています。ミネラル豊富な雪解け水と昼夜の寒暖差によって、甘味とみずみずしさのある信州の野沢菜。農家では種子の交配を禁じ、雑種ができないように守ってきました。晩秋に種を蒔き、5月にはレモンイエローの菜の花が咲き乱れます。...
この記事を読む愛されて40年、北海道銘菓の代表格 六花亭の看板商品であることはもちろんのこと、北海道銘菓の代表格として、全国に知られているのがマルセイバターサンドです。 生乳100%のバターやホワイトチョコ、レーズンで作られたクリームを、六花亭専用の特別な小麦粉を使用したビスケットで挟んだ、手のひらサイズの焼き菓子です。1個あたりのカロリーは165kcalで、大人から子どもまで広く親しまれています。「マ...
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