徳川家康ゆかりの東金ゆずが爽やかな羊羹

千葉県の東金は徳川家の鷹狩場で、徳川家康が現在の東金駅西側の丘陵地に鷹狩御殿「東錦御殿」を造りました。家康が東金御殿を訪れた際に、気候や風土が紀州と似ていると感じ、この地方でゆずを栽培することを奨励しました。

家康自ら八鶴湖畔の本漸寺にみかんの木を植樹し、「東金ゆず」の栽培が始まったと伝えられています。以来、東金ゆずは東金の特産品となっています。

この家康ゆかりの東金ゆずを贅沢に使ったのが、湖月堂の「柚子羊羹」です。湖月堂は創業100年以上の、老舗の和菓子屋さんです。

柚子の皮だけを使った極上の羊羹

「柚子羊羹」は湖月堂が創業以来守り続けてきた伝統の技と味が楽しめる、絶品の羊羹。

柚子の皮だけが使われており、爽やかな香りと独特の風味が特徴。上品な甘さと、なめらかな口当たりの絶品です。推薦土産品の指定を受けており、千葉県のお土産の定番として知られています。

「柚子羊羹」を販売する湖月堂　本店の住所は、千葉県東金市東金1205。関東随一の夜桜の美しさで知られる名所「八鶴湖」の近くです。また、支店の湖月堂 公園通り店がJR東金駅の近くにあります。住所は葉県東金市東岩崎5-10。東金市にお出かけの際は、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

（画像は、湖月堂のホームページより）


▼外部リンク

湖月堂のホームページ
http://cogets.co.jp/