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幻の枝豆を使った「だだちゃ豆せんべい」
鶴岡の特産品だだちゃ豆を使ったおせんべい
山形県鶴岡の特産品といえば、だだちゃ豆(枝豆)ですね。「だだちゃ」とは、おやじさんや、お父さんを意味する庄内地方の方言です。
昔、庄内藩のお殿様が枝豆が大好きで、城下から枝豆を毎日届けさせていたそうです。そのときに、「今日の枝豆はどこのだだちゃが作ったものか?」と尋ねられたことから、だだちゃ豆と呼ばれるようになったと伝えられています。
茹でると甘い香りが立ち上り、かめば口の中に甘みと旨みが広がります。
江戸時代から続く伝統的な製法で作られるだだちゃ豆は、他の地域で栽培しても同じ味わいを再現することができず、鶴岡でしか作ることができません。また、最適な収穫時期はわずか一日ともいわれており希少価値が高く、「幻の枝豆」とも呼ばれています。サラダ味、しょう油味、みそ味の3つの味わい
この希少なだだちゃ豆を使った、おせんべいが「だだちゃ豆せんべい」です。年間300万枚も焼き上げる大人気のおせんべいで、完熟させただだちゃ豆を天日で干したものが使われています。
だだちゃ豆せんべいは「サラダ味」、「しょう油味」、「みそ味」の3種類。サラダ味は、だだちゃ豆の風味を引き立てるシンプルな塩味。
しょう油は、たまりしょう油を使った深みのある風味が特徴のまろやかな味わい。みそ味は仙台みそを使用したコクのある味わいで、だだちゃ豆との相性抜群です。
だだちゃ豆は、煎餅工房さがえ屋が販売しており、本店は山形県寒河江市越井坂町100番地にあります。値段は4袋入りが184円、14袋入りが594円です。
(画像は、煎餅工房さがえ屋のホームページより)
▼外部リンク
だちゃ豆せんべい - 煎餅工房さがえ屋
http://www.sagaeya.co.jp/SHOP/387261/388281/t01/
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