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  • 今話題の期間限定「水信玄餅」 山梨

    午前中で完売してしまう

    山梨土産で有名な、黒蜜ときなこをたっぷりまぶして食べる信玄餅。武田信玄が出陣の際の非常食として欠かせなかった切り餅に因んだ信玄餅は、搗き立てのお餅を再現するために、日保加工をぎりぎりに抑えています。

    その信玄餅を作っている山梨県北杜市白州町の金精軒が、期間限定で「水信玄餅」を販売しています。2017年は6月3日から9月30日までの土日、9月23日にしか販売されていません。午前中で完売することが多く、連休中や夏休みには開店前から行列ができています。

    買ったその場でしか味わえない

    国産ミネラルウォーター生産量日本一の採水地 白州町は、ウィスキー、日本酒の製造もされている水の綺麗さ、おいしさで有名な地域。「水信玄餅」はこの水で寒天を固めただけのシンプルな水菓子です。見た目は信玄餅とは違いますが、金精軒の畑で育った貴重な青大豆から作ったきなこと、コクがある特性黒蜜が添えられています。

    車による運搬だと形が崩れ、常温に晒すと水が染み出し寒天がしぼみ、日保は考慮されていません。持ち帰り、予約もできません。なので、作ったその日に、その場で食べるお菓子なのです。

    「水信玄餅」は金精軒台ヶ原本店(山梨県北杜市白州町台ヶ原)と韮崎支店(山梨県韮崎市中田町小田川)で販売されています。

    (画像は金精軒製菓株式会社HPより)


    ▼外部リンク

    金精軒製菓株式会社 新着情報
    http://kinseiken.co.jp/news/3483

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