-
和菓子屋が手がける和風クッキー「砂の丘」
老舗和菓子屋ならではの和風クッキー
砂丘で有名な鳥取に店舗を構える和菓子店「宝月堂」。同店は明治35年に創業して以来、100年以上の長きにわたって、多くの人から支持されてきました。
そんな老舗の宝月堂でファンが多いのが、和風のクッキー「砂の丘」です。その美味しさの決め手は、材料に使われる発酵バター。発酵バター特有の風味の良さとコク深さが、クッキーを口に入れた瞬間ふわっと広がります。
「砂の丘」には、上品な甘さの「阿波和三盆糖味」と、ピリッと辛みの効いた「鹿野町産生姜味」の2種類の味が。いずれも税込みで、生姜味が648円、和三盆が540円です。どちらが好みか食べ比べしてみるのも楽しいですね。鳥取砂丘の砂をイメージ
ホロホロ食感のクッキーにまぶされた真っ白な甘いパウダーは、鳥取砂丘のサラサラの砂を連想させ、お土産にぴったりです。また、パッケージに描かれたイラストは、宝月堂の五代目店主によってデザインされたもの。鳥取の砂丘をおしゃれに描いていて、ついついパケ買いしたくなるセンスの良さです。
「砂の丘」は宝月堂の店舗の他、鳥取の主な土産店で販売されています。老舗の和菓子屋が作る渾身の和風クッキー、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
(画像は宝月堂の公式サイトより)
▼外部リンク
宝月堂の公式サイト
https://hougetsudou.jp/suna-no-oka/
(女性)
鳥取の土産物売り場で目にするポケモンのキャラが印刷してある小さな容器…、それが私の元に友達から届いたのは、お正月に帰省した時です。「砂の丘」というその和風クッキーにはわざわざ砂(サンド)と読み仮名が。あ、だから、ポケモンのキャラ、サンド。ポケモンGOが爆発的に流行った時、砂丘にもポケモンを求めて大勢の人たちが来たという、その余韻もあるのでしょうか。見た目が子供っぽいせいもあり、味は大したことないのだろうと期待はしていませんでした。けれども、何ということでしょう!和風クッキーと銘打ってあるこのお菓子は、アーモンドプードルを使用しているからでしょうか、サクサクというよりシットリという感触で口の中に甘さが拡がっていきます。和三盆味の方は上品な甘さで、生姜味の方はしつこすぎない生姜味がほんのりと効いています。本当に予想を裏切る美味しさでした。値段もお手ごろ価格なので、お友達のお土産には最適です。
貰った 帰省時のお土産(友達・親族)