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とろとろ求肥餅と白あんが絶妙「銘菓舌鼓」
山口の伝統和菓子「銘菓舌鼓」
山陰堂の「銘菓舌鼓」は、知る人ぞ知る山口を代表する和菓子です。なめらかな求肥餅の中には、優しい甘さの白こし餡がぎっしり。ふわふわとろとろの何とも言えない絶妙な食感の求肥には、高品質な防長糯米が厳選使用されています。
「銘菓舌鼓」は手軽に食べられる一口サイズ。パッケージを開けると、真っ白なお餅の姿が現れます。そしてそのなめらかな表面には「舌鼓」の刻印が!
まるで赤ちゃんの柔らかなほっぺたのような求肥と、程よい甘さの白あんが口の中で溶け合い、最高のハーモニー。濃いめに煎れた日本茶と一緒に味わいたい一品です。総理大臣をも唸らせた和菓子
「銘菓舌鼓」は山陰堂が創業した明治十六年、同店の初代店主によって、度重なる研究の末に作り出されました。今でこそ求肥饅頭は広く世に知られていますが、当時はとても斬新な和菓子だったそう。
元々は「舌鼓」という名で呼ばれていましたが、当時の内閣総理大臣が食べた際、「こんなに美味しい菓子なのだから、名菓舌鼓と改称するべきでは。」という感想を残し、それ以来「名菓舌鼓」と呼ばれるようになったと言われています。
総理大臣も心奪われたお菓子「銘菓舌鼓」、是非試してみてはいかがでしょうか。
(画像は幸屋公式サイトより)
▼外部リンク
山陰堂「名菓舌鼓」
https://www.yukiya.co.jp/
(女性)
この「名菓舌鼓」はとにかく柔らかいです!優しく手に取らないとこぼれ落ちていきそうなぐらい柔らかくてとても繊細なお菓子です。さらに、口の中に入れてからも、その柔らかさに驚かされます。ふんわりとした求肥の中に白餡が入っていて、この白餡がクリームのようにまろやかなのです。白餡なので甘さが強いかなと思いがちですが、この白餡は甘すぎることなく、すっきりとした味わいです。口の中に入れた瞬間からふんわり求肥とすぐに一体となってそのおいしさを広げてくれます。柔らかいのであっという間に口の中から消えてしまいます。その食感も楽しいです。とても繊細で上品なお菓子をいただいたという気分になります。甘いのが苦手な方でも食べやすく気に入ってもらえるのではないかと思います。県外の家族や友達に会う時のちょっとした手土産にいつも購入しています。皆さんに好評でとても喜ばれています。
贈った 帰省時のお土産(友達・親族)
買った場所 山陰堂 吉敷店で購入