オミコレ

全国のお土産の口コミ6180件を掲載中

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    新潟のお土産におすすめ 新潟県のお土産「サラダホープ」は、亀田製菓が製造販売する新潟限定のほど良い塩味のせんべいです。定番のしお味の他に、海老しお味、枝豆味などがあり、おやつ、おつまみぴったりのお菓子です。ネーミングから、野菜を想像するかもしれませんが、野菜は入っていません。 サラダホープは、新潟限定のお菓子で、軽くて日持ちがするので、お土産としておすすめしたい逸品です。 カリッサクッと軽い食感 サラダホープの原料は、もち粉を100%使用しており、見た目はカキの種を大きくしたような形のあられです。サラダホープのサラダとは、野菜のサラダではなく、あられに塩味を付けるときの工程から生まれました。あられに味を付けるとき、塩だけ振りかけると、あられに味がうまくからみません。そこで、サラダ...

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    全国的に見ても珍しいこんにゃく 滋賀県で古くから親しまれている近江八幡名物「赤こんにゃく」は、文字通り真っ赤なこんにゃくです。店頭に並んでいるこんにゃくは、一般的に白か黒っぽい色なので、最初に近江八幡の「赤こんにゃく」見たときは「なんだこりゃ」と感じるかもしれません。でも、滋賀県では、赤いこんにゃくが普通に食卓に出てきます。 赤こんにゃくは、なぜ「赤い」 「赤こんにゃく」は、赤いからと言って赤唐辛子が入っている訳ではありません。この赤は、三二酸化鉄を使って赤くしています。「赤こんにゃくがなぜ赤いのか」については、正確に語る資料が残っていないようです。派手好みの武将・織田信長がこんにゃくを赤く染めさせたとか、近江商人が全国を行脚している際に奇抜なアイデアで思いついたなど、諸説があるそうで...

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    串に刺した餅団子 滋賀県大津市の名物と言えば真っ先に出てくるのが三井寺力餅本家「三井寺力餅」です。同店舗は大津市の三井寺の門前町にあり、創業は明治2年と歴史ある老舗です。三井寺力餅は、餅粉、砂糖、水飴、きなこ(大豆・青大豆・抹茶)で作られた柔らかいシンプルなお餅で、保存料などの添加物を加えていないことから消費期限が製造日からたったの2日となります。 三井寺力餅の由来 三井寺力餅の由来は、比叡山延暦寺と三井寺の争いが起きた時にさかのぼります。延暦寺には腕力強い武蔵坊弁慶がおり、この弁慶を先頭に比叡山の僧が三井寺に攻めこみました。そして勝利した弁慶は、三井寺の美しい音色の霊鐘を戦利品として比叡山まで持ち帰ったそうです。その怪力にちなんでいるのが「三井寺力餅」です。 滋賀県に来て食べて...

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    静岡県民に大人気のソウルフード 株式会社バンデロールが販売する「のっぽパン」は、1978年に発売され、静岡県の子供たちのおやつとして食べられていたようです。今では、静岡県のご当地パン、静岡県民ソウルフードとして愛されています。 静岡発の菓子パン のっぽパンは、細長い(約34cm)コッペパンの中にクリームを挟んだ菓子パンになります。発売当初からのっぽパンは、首の長い可愛らしいキリンのパッケージで発売され、このキャラクターが子供たちに人気となり、たちまち大ヒットとなりました。その後、2007年に一時販売終了となりますが、翌年には再発売され、今でも愛され続けるロングセラー商品となりました。 のっぽパンのコラボ商品もある のっぽパンは、ふわふわで、やわらかい生地のパンに、なめらかなバターク...

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    神話から生まれた銘菓 寿製菓株式会社が販売する「因幡の白うさぎ」は、日本神話(古事記)に出てくるうさぎの物語に登場する白うさぎにちなんで作られたお菓子です。日本神話「因幡の白うさぎ」は、海を渡りたいと思う白うさぎがワニザメの背を利用し海を渡ろうとします。しかし、ワニザメにバレ、ひどい仕打ちを受けていたところに大国主命が通りかかり、白うさぎを救ったという出雲に伝わる神話です。大国主命と白うさぎの出会いと縁のすばらしさを伝えているのがこのお菓子になります。 うさぎの形をした山陰のお土産 因幡の白うさぎは、米子市にある寿製菓が昭和43年から製造販売され、平成22年に、従来の原材料を見直し、より味わいの良い焼きまんじゅうに生まれ変わりました。 可愛らしい赤い目のうさき 因幡の白うさぎの特長...

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    まんじゅうのデザインが印象的 山陰のおみやげといえば、中浦食品株式会社が販売する「どじょう掬いまんじゅう」です。この独特な形のまんじゅうは、日本三大民謠のひとつとして島根県安来市に伝わる「安来節」に合わせて踊る「どじょう掬い踊り」に使用するひょっとこの面をデザインしたものです。 手ぬぐいをかぶったおじさん どじょう踊りは、大正期を中心に全国的人気を博した民俗芸能で男性踊りと女性踊りがあります。特に男性踊りが有名でローカルカラー豊かなコミカルな振り付けがユーモアで楽しいことから、今でも新年会、忘年会の宴会芸、余興として踊られています。 見た目は和風、味は洋風 どじょう掬いまんじゅうの形は、男性が踊る時に使用する面、衣装の青い水玉模様の手ぬぐいをモチーフにしています。まんじゅうの皮は、...

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    奈良漬けの奈良屋本店 奈良漬けは、白うり、胡瓜、西瓜、生姜などの野菜を塩漬けにし、何度も新しい酒かすに漬け替えながらできた漬物です。奈良屋本店では、この奈良漬けを伝統的な手法で製造、販売しています。奈良の上品な味わいの奈良漬けを食べてみませんか。 漬物の歴史はとても古い 奈良漬けの発祥は、名称の通り奈良県と言われ、約1300年前に当時の貴族が食していたと言われています。室町時代、紅葉の名所として有名な奈良市の菩提山正暦寺で清酒が造られており、清酒を作る時にできる酒かすに野菜を漬け込ん作られたのが奈良漬けと言われています。 奈良県内で唯一のJAS認定の奈良漬け屋 奈良屋本店は、奈良県内で唯一の信頼と安心を示すJAS認定の奈良漬け屋になります。奈良屋本店の奈良漬けは、奈良市内で収穫され...

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    地域の食文化として伝わる 柿の葉寿司と言えば、奈良県や和歌山県の郷土料理として、ご存知の方が多いのではないでしょうか。柿の葉寿司は、奈良県、和歌山県以外にも石川県、鳥取県智頭地方の郷土寿司として食べられています。昔、夏から秋にかけてお祭りなどの祝い事、来客のおもてなしとして、食べられていたご馳走で、地域によって形や作り方が違います。 奈良を訪れたら食べずに帰れない名物 奈良地域の柿の葉寿司は、200年以上にわたる歴史があります。この歴史ある柿の葉寿司を大切に守り伝えているのが生駒市にある「柿の葉すし本舗たなか」です。柿の葉寿司は、まずサバや鮭の切り身を塩でしめます。そして、酢を加えたにぎり飯の上に切り身の魚を乗せ、乾燥しないように柿の葉で包み木桶に詰めます。木桶に詰められた寿司をしばら...

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    ご飯のお供で万能調味料 株式会社上町池澤(屋号:上町 池澤本店)が販売する高知名物『土佐の赤かつお』は、高知の老舗の魚屋さんが創りだした食べる調味料として人気です。土佐の赤かつおは、テレビ番組の企画「めし友グランプリ」で優勝し、白ご飯と一緒に食べると絶品と言われる商品です。 食べる調味料として誕生 土佐の赤かつおは、これ一つでご飯が何杯も食べられる、クセなる味と大人気です。この商品は、かつおを秘伝のタレでじっくり煮込み、身を丁寧にほぐします。そして、ほぐされたかつおの身に、油と一味でアクセントを付けています。土佐の赤かつおは、ご飯はもちろん、チーズクラッカー、パスタ、 ピザなどの洋風にも、また、和風として冷や奴、納豆、卵料理、サラダ、ラーメン、ポテトサラダ、うどん、たまごかけご飯にも合...

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    飛騨高山地方に伝わる伝統的な郷土料理 「朴葉味噌」は、雪国の飛騨高山(現在の岐阜県北部)で、冬の間、凍った漬物や余った食材などを朴の葉の上にのせ、囲炉裏で温め、味噌を加えて食べていた伝統的な郷土料理です。朴葉味噌は、寒さの厳しい飛騨だからこそ生まれた調理方法になります。食材を囲炉裏で温めることから、比較的火に強い朴葉を利用していたようです。 明治創業の老舗 飛騨の郷土料理「朴葉味噌」を販売する日下部味噌醤油醸造株式会社は、創業明治23年、飛騨高山で味噌・醤油造りをする老舗です。この老舗が所有する煉瓦館は、大正前期に醤油蔵として建設され高山の近代化を象徴する洋風店舗建築としても知られています。歴史ある日下部味噌醤油醸造では、厳選された良質の材料と伝統的な技術で手造り味と風味豊かな味噌、醤...